センター長の挨拶 企業の方

センター長の挨拶

  • キャリアセンター長の挨拶

学生と企業・団体の架け橋になることを目指して
一人ひとりにきめ細やかな就職指導・支援をしています

平素は、企業・団体の皆様には、本学学生の就職活動やインターンシップ活動に対し格別なるご高配を賜りまして、衷心より厚く御礼申し上げます。

近年、経済活動の制限、不安定な社会情勢、円安、物価高騰、労働人口の減少など目まぐるしく社会の経済環境が変化し、新卒者求人数も大きく変動しています。そのような中、本学が高い就職率を達成できたことは、ひとえに本学に求人をお寄せいただいた企業・団体の皆様のおかげであると深く感謝しております。

本学は、ものづくりを柱とした実学教育に長年取り組んでいます。授業における多様な実験・実習の他、学生がものづくりを体験できる「みらい工房」の設置や学生主体の各種プロジェクトの実施などを通して学生の資質向上に努めて参りました。また、インターンシップは、職場体験から自分の適性を発見するとともに、社会に出て仕事をすることを考え、理解する貴重な機会です。学生が自分の適性や働くことの意義を理解して「仕事とのミスマッチ」を防ぎ「仕事のやりがい」への気付きにつなげてほしいと願っています。今後は、大学3年生や大学院1年生のインターンシップのみならず、大学1、2年生の低学年インターンシップを拡充させて更なる充実を図ります。

キャリアセンターでは、各学科各専攻の就職担当教員と連携し全学的な就職支援体制を整え、学生の大学での学びを保障した上で、学生が自己の能力を発揮しやりがいを感じて社会に貢献できる職業に就けるように、一人ひとりにきめ細やかな就職指導・支援をしています。キャリアセンターが学生と企業・団体の架け橋となり充実した就職指導・支援を実現するには、企業・団体の皆様との情報交流が欠かせません。採用の早期化、通年採用など様々な採用環境の変化が予想されます。キャリアセンターは、学生が希望する就職を実現するために企業・団体の皆様の力をお借りしながら全力で就活指導・支援をしていきます。

今後も企業・団体の皆様には、愛知工業大学キャリアセンターとの活発な情報交流に加え、本学学生へより多くの学びと挑戦の機会を与えてくださいますようお願い申し上げます。

キャリアセンター長
内田 敬久(工学部機械学科 教授)

PAGE
TOP