愛知工業大学 就職ノート2018
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なかなか内定が出ないときなかなか内定が出ないときなかなか内定が出ないときなかなか内定が出ないとき11自分自身を責めない なかなか内定が出ないと、「自分自身に欠点がある」「自分は社会に適応できていない」と感じる人もいるかもしれません。しかし、最初にお伝えしたように、内定というのは「良いマッチング」の先にあるものです。そのため、内定が出ないときも、あなた自身に大きな問題があるのではなく「マッチング」に問題があるのだと考えるべきです。ただし、応募先の企業に「良いマッチングだ」と感じてもらうために「適切なアピールができているか」「適切な対応ができているか」は見直すべきポイントです。負い目を感じず、まずは自分自身を振り返ってみよう= 実 践 編 =Section 4-POINT-22まずは気分転換、その後に 内定が出ないことに大きな不安や責任を感じているとき、一番良くないのは考えるのを放棄してしまうことです。そんなときは気分転換し、その気持ちを解消しましょう。その後、これまでの就職活動を振り返り、原因を探しましょう。-POINT-33一人で悩まない いろいろと見直してみたけれど、何が原因かわからない、気分転換がうまくいかないなどの時は一人で悩まずに、他の人を頼ってみましょう。友人との会話、会社に勤めるご両親や兄弟、就職担当や研究室の先生、大学のキャリアセンタースタッフからのアドバイスによって、自分では気付かなかった考え方が生まれるかもしれません。-POINT-就職活動本番に向けて原因として考えられること応募先企業を絞りすぎていませんか?企業規模、業態、業種、地域など視野を広げてみよう応募先応募先企業が求める人物像をイメージして自己アピールできていますか?「実践編 Section1 自己アピールとは」以降を見直してみよう応募書類/面接もう一度、就職ノートのP.66「自己アピールとは」を見直してみよう!キャリアセンターには、キャリアコンサルタントの有資格者など経験豊富なスタッフがたくさんおり、日々悩み相談や就職対策の相談を行っています。ぜひ利用してください。P.6「キャリアセンターの紹介」参照Section 4就職活動本番に向けて111

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