進路・就職 電気工学専攻

主な就職先・進学先一覧

製造業、建設業、サービス業、公務員、商社、情報通信など様々な業種へ就職しています。

就職 STORY

  • 鈴木 崇史さん

趣味のバイクが、進路を決めるきっかけに。

就職後の夢は、四輪車の開発に携わり、もっと快適な乗り物にすること。
バイクや電動車いすの開発もやってみたい。

内定先 | スズキ株式会社

工学部 電気学科 電気工学専攻 2021年3月卒業
鈴木 崇史さん
(出身高校/静岡県立遠江総合高等学校)

1年次
幅広い分野を学び、資格講座も

愛工大を志望したのは、パンフレットを見て「パワーエレクトロニクス」の研究がおもしろそうだと感じたから。1年次は幅広い分野を学ぶとともに、TOEIC®の講座も受講。

2年次
自動車系・機械系に興味
オフロードバイクで林道ツーリングや山道を楽しむようになった時期。それがきっかけで、将来の進路についても自動車系・機械系の業界に興味をもち始めました。
3年次
説明会では質問でアピール
夏休みにキャリアセンターを通じてインターンシップに参加。冬に就職活動スタート。説明会の際は、誰よりも多く質問をしてアピールするようこころがけていました。
4年次
先輩に相談しながら面接対策
研究室では、小型ロボットの車体の改善に取り組みました。就職活動の面接対策では、その研究内容をどうアピールすべきか、大学院生の先輩にアドバイスをもらいました。

  • 松尾 泰文さん

サークル活動は就職活動の大きな武器になる。

就職活動は自分をあらためて見つめ直すいい機会。自分の長所や短所をよく理解することは、社会人になってからも役に立ちます。

内定先 | 住友電装株式会社

工学部電気学科電気工学専攻 2020年3月卒業
松尾 泰文さん
(出身高校/三重県立相可高等学校)

1年次
1年次から就職活動を意識
1年次は電気の基礎を学びながら、将来の就活を有利に進めるためにはどうすればいいのかを考えました。そこでソーラーカー/バッテリーカーでレースに出ているサークル「AITEP」に入り、活動実績を残しました。
2年次
計算や回路の仕組みに興味
学校生活にも慣れてきて、カリキュラムなどの学び全体の流れがわかってきました。授業も徐々に専門的になり、特に計算の分野や身近な家電などにも使われている回路に興味が湧いてきました。
3年次
インターンシップで志望企業を見極める
夏頃に内定先の会社に2週間インターンへ。7時起床、17時終業という一般的な社会人と同じ生活サイクルで会社に行き、仕事の基礎を学びました。サークルでの活動も、自己PRのときに役に立ちました。
4年次
将来は自分でつくったものを世に出したい
企業で働いた経験のある先生のもとで卒業研究をしながら、開発仕事の実情や心構えなどをアドバイスされました。ものづくりのおもしろさを実感できたので、社会人になってからは自分でつくった製品を世に出したいと思っています。

  • 井藤 凌士さん

本当にやりたい仕事を追求したことが成功の秘訣。

自分の強みは、何事も最後までやり通すこと。卒業後は、生産技術職として働きながら、環境に優しく安全な車社会の実現に貢献したいと思っています。

内定先 | 株式会社デンソー

工学部電気学科電気工学専攻 2019年3月卒業
井藤 凌士さん
(出身高校/岐阜県 帝京大学可児高等学校)

1年次
授業を真剣に聞くことからスタート
電気に関する知識に自信がなかったため、基礎学力の向上と専門基礎知識の修得を目標に、授業を大切にし、課題にも真剣に取り組みました。もともと得意だった数学の学力もアップし、気持ちに余裕も生まれました。
2年次
知識が増え、電気がおもしろくなってきた
電気学科ならではの授業が増え、自分の知識が増えていくのにつれて電気のおもしろさがわかってきました。実習に取り組むようになったことで、身近なものの構造を電気という視点で捉えることも増えました。
3年次
インターンシップによって進路をイメージ
教科書で学んだことを実習で体験し、理論が成り立っていれば結果が出ることがわかり、学びがより楽しくなりました。キャリアセンターの紹介でインターンシップに参加し、進路のイメージが見えてきたのもこの時期。
4年次
本当に就職したい企業を自問自答
自分が本当に働きたいと思う企業に絞って就職活動を行い、6月に内定をいただきました。その後は卒業研究に夢中になって取り組み、答えがないものを追求することで、電力システムへの理解を深めました。

※掲載内容は取材当時のものです。

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