カリキュラム 建設システム工学専攻

カリキュラム紹介

建築系大講座では、一級建築士の「実務経験1年または2年」の条件を満たす開講科目を用意しています。

PICK UP 講義

【1年】我が国の社会・自然環境に配慮した快適な居住環境などを実現するため、歴史的背景に基づき研究します

都市計画学特論I

  1. 都市計画に関する今日的な話題について随時取り上げ、解説や輪読を行います。
  2. 昨今、盛んに言われる「まちづくりには色々な視点があると考えられます。これについて整理するための手法について学びます。
  3. 上記、2テーマに関連深い町を見学・踏査します。可能であれば地元ボランティアの方の案内をお願いします。
  4. KJ法などの発想法や、数値によらない質的なデータの分析について解説します

建築計画特論II

建築計画特論IIでは、建築計画研究の実践と応用を扱います。 建築計画学の基本である「空間と人間」との関係を扱った諸理論への理解を深め、建築設計への活用について論じます。 行動科学と環境デザインの関係を論理的学問体系として捉えて概観し、実用的な「建築理論」について考察を行います。ニーズの多様化や進展する情報化、指定管理者制度などの施設運営と建築計画との関係を論考します。

  • 建築理論の創造
  • 建築計画のための調査・分析方法
  • ファシリティ・マネジメント
  • 情報化と多様化
  • 建築作品において実践された建築計画の読解と展望

建築材料学特論II

建築で用いられる構造材料と仕上げ材料について、その基本的な性質を復習するとともに、実際に建築物で用いられる、あるいは施工される状況を想定した注意点について理解を深めます。特に、材料利用上の背景・理由及び法的な規制について、事例・文献をもとに調査を進めることによって実際的な材料選択能力を高めます。
【2年】主に公共構造物、民間建築物を対象に、豊富な演習・特別研究を通して高度な技術力を身につけます

建設システム工学特論I

社会インフラである土木構造物、建築物が社会の中でどのような建設システムで生み出されるのかを、実際の現場研修も含め学習します。授業では、建設業務の過去から未来、海外建設との比較から始まり、国内の建設に関る法体系の概要、建設技術者の資格制度を知った上で、都市開発の手法、土木構造物、建築物の企画から設計、建設、維持管理までを理解し、技術者としての心得、環境問題への対応などをトータルとして考える「建設システム」のありかたについて、具体的な現場研修を交えつつ論じていくこととします。

水環境特論

都市環境を取り巻く水質汚濁問題は公害問題から環境問題へとかたちを変えていますが、その基礎的背景となる陸水学(limnology)や海洋学(oceanography)について学問発達の歴史過程の学び、今日抱えている水環境問題をより深く考えます。具体的には、湖沼、沿岸海洋、干潟の水質汚濁・富栄養化と水循環から、微生物を介した物質循環を中心として学び、自然自浄作用の仕組み、さらにはリサイクルのありかたを理解し、そこから環境修復などを考えます。また、様々な環境実例を現場と文献から読み取り理解を深めます。湖沼の水温分布、溶存酸素の成層構造から表層水、変水層、深水層の特徴を知ります。さらに、酸素のある層と硫化水素の存在する層の境界である酸化還元境界層の様々な物質循環と微生物の関与を学びます。窒素・リンの存在量と一次生産との関係を学び、富栄養化の特徴を考えます。干潟においても、干潟底泥間隙水、タイドプール及び底泥の特徴を学び、さらには物質循環の立場から干潟修復にはどのような考えが必要か考察します。全体として、水域の物質循環と自然界のリサイクルから循環型社会の構築と仕組みを考える機会とします。

建築史特論III

日本建築史で学ぶ仏教建築は少なからず仏教発祥の地インドの古代仏教から由来したものです。建築史特論IIIの目的の一つは、日本の仏教建築におけるデザインの原点ともいえるインド建築を、ヒンドゥーの文化的な背景をも扱いつつ、総合的に理解します。
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