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世界卓球選手権出場の吉村、吉田両選手を激励

2015.04.08 クラブ活動

 今春の世界卓球選手権日本代表に選ばれた本学男子卓球部の吉村真晴選手(経営学部4年)、吉田雅己選手(同3年)の壮行会が4月4日、名古屋市内のホテルで開かれ、石川佳純選手(全農)とのペアで混合ダブルスに出場する吉村選手は「このチャンスを生かしてぜひメダルを取りたい。大会まで一日一日を大切に、練習していきたい」と力強く決意表明しました。
 男子シングルスに出場する吉田雅己選手も「この3月、ドイツやスペインで世界のトッププレーヤーと対戦し勝つことができた。気持ちを高く持って上位を目指したい」と語りました。
 また日本チームのコーチとして参加し、2人を支える鬼頭明・本学男子卓球部監督は「吉村は世界選手権3回目。吉村、石川のペアは日本卓球協会からも高い評価を受けており、メダルは十分期待していいと思います。吉田もベスト16以上を目指して台風の目になってほしい。応援をよろしくお願いします」と決意を述べました。
 壮行会は名古屋電気学園、同学園クラブ活動後援会が主催し関係者約150人が出席、2人の健闘を祈りました。会場には昭和44年の世界選手権ミュンヘン大会に出場、混合ダブルスで優勝した本学卒業生の杉本(旧姓今野)安子さんも駆けつけ、激励していました。
 挨拶に立った後藤泰之学長は「大勢の皆様の激励を受け、それを胸に彼らは世界選手権に臨みます。必ずやメダルを持って帰ってきてくれると大きな期待をしております。ご支援をよろしくお願いします」とお礼を述べました。
 世界選手権は4月26日~5月3日、中国・蘇州で開かれます。

写真は、決意表明する吉村真晴選手(中央)、左が吉田雅己選手、右が鬼頭明・本学男子卓球部監督

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