本学の高大連携プログラムに、本年度から新たに愛知県立瀬戸北総合高校が加わりました。高校生の進路選択の参考にと、本学が実施する特別講義に参加、大学の雰囲気に触れてもらうプログラムで、参加校は計22校となりました。
本学の高大連携推進室長の曽我部博之建築学科教授、同推進室の西尾恭一郎次長が3月26日に同校を訪れ、教育交流協定に調印しました。本学側から今年9年目を迎えるプログラムの趣旨、内容を説明したのに対し、若林和人校長は「総合学科に改編して7年目になり徐々に成果も出てきている。生徒の意識も変化し、目的ある進学を自分で考えるようになっており、こうした機会は大変ありがたい」と話していました。また同校とは以前から、本学の教職志望学生が授業に参加したり、昨年は同校の教諭が本学教職課程の教育実習報告会にコメンテーターとして参加するなど交流も続いています。
今年の特別講義は8月1日、2日に予定され、共通講座では地域防災研究センター長の正木和明土木工学科教授と、「見るチカラ」の研究で知られる石垣尚男経営学科教授の2人が講義します。
写真は、調印した協定書を手にする若林和人・瀬戸北総合高校校長㊧と曽我部博之・本学高大連携推進室長
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高大連携プログラム、瀬戸北総合高校も参加
2015.04.17
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