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管弦楽団が第18回定期演奏会 華麗な音色で聴衆魅了

2015.09.08 イベント
  • ヴァイオリン協奏曲で独奏 角憲明君
  • 交響曲「イタリア」の演奏風景
  • 「アルルの女」の演奏風景

 愛知工業大学管弦楽団の第18回定期演奏会が9月6日、名古屋市の三井住友海上しらかわホールで開かれ、迫力ある演奏が約600人の聴衆を魅了しました。指揮者には、本学など東海地方の多くの演奏団体で指導、活躍する中村暢宏氏を迎え、今回は30歳代の若さで亡くなったF・メンデルスゾーンとG・ビゼーの2人を取り上げました。

 初めにメンデルスゾーンから2曲を演奏、ヴァイオリン協奏曲ホ短調では本楽団コンサートマスターを務める角憲明君(機械学科3年)がソリストとしてヴァイオリンの華麗な音色を披露しました。

 続いて、交響曲第4番イ長調「イタリア」、最後にビゼーの「アルルの女」より第2組曲が演奏され、会場からは盛大な拍手が送られました。水野一平監督は「大変難しい曲への挑戦でしたが、学生たちはよく頑張って仕上げました。大きな達成感を感じたと思います」と称えていました。

 来年の定期演奏会も9月18日に同じしらかわホールで開かれることが決まりました。

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