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『地域連携協働プログラム』経営学科の学生らが協力 

2016.08.08 TOPICS

 本学自由ヶ丘キャンパス(経営学科経営情報システム専攻)で学ぶIT経営研究室(石井成美教授)・マーケティング戦略研究室(小林富雄准教授)の学生ら15名と、石井教授の呼びかけに賛同した名古屋商業高等学校(指導教員:鈴木一平先生)の高校生20名が、8月3日、名古屋市立自由ヶ丘小学校(名古屋市千種区)で開催された「自由ヶ丘学区盆踊り大会」に駄菓子屋・射的・ストラックアウトの3店舗を出店しました。

 2014年に大学と自由ヶ丘プラザテナント会が「地域社会の発展と人材育成」などを目的として協定書を締結し『地域連携協働プログラム』がスタート。以来、高齢化の進む自由ヶ丘商店街で季節ごとにイベントを開催したり、地域のお祭りに協力したり、自由ヶ丘地域の様々なイベントに参加・協力しています。
 愛工大生や名古屋商業高校生は、学生の目線による子供たちが興味を持つような企画の提案や、店づくりの工夫、サービスなど意見を交換しながら準備を進め、お祭り当日は、盆踊りに来た小学生などを楽しませるために必死に頑張っている姿が印象的でした。

 本学が力を入れている「実学教育」の観点からも魅力のあるプログラムであり、学生にとってはこれらの活動を通して企画力・実行力・問題解決能力を養うなど、大学での学びを実践し検証できる貴重な機会となっています。自由ヶ丘キャンパスでは、同じ「自由ヶ丘地域」に共存する大学として、さまざまな人たちと連携し、これからも「自由ヶ丘」で学生と共に地域活性化活動を続けていく予定です。

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