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建築学科 ネクストジェネレーション2016で審査員賞 

2016.10.03 受賞・表彰

 9月4日、名古屋市都市センター(名古屋市中区)で開催された「ネクストジェネレーション2016 課題講評会」で建築学科3年の川瀬清賀さんが審査員の木辺智子さん(日本インテリアデザイナー協会理事)から審査員賞を受賞しました。

 ネクストジェネレーションは、東海地区7大学の女子学生による建築・インテリア実習課題のプレゼンテーションに対し、東海地区の女性建築家・インテリアデザイナーによる講評会をおこなうものです。毎年春に開催される全国の大学・短大・高専・専門学校に在籍する女子学生の卒業設計・制作を競う「デザイン女子No.1 決定戦」の前哨戦でもあり、今後の活躍が期待される学生の作品展示や学生間の研究交流の場として注目されています。

 川瀬さんは、「住空間設計1」の授業(建築学科・安井秀夫教授)の課題「愛工大ラーニングメディアセンター(他学科交流施設)の設計」として取り組んだ作品「門」が優れていたとして教授に推薦され応募しました。2年次まで手書きで行っていた製図を3年次からはCADで行うようになり、慣れない作業で苦労の連続でしたが、応募作品をさらに良いものにするため、限られた期間で集中的に取り組み作品を完成させました。

 川瀬さんは「建築の楽しさ、面白さにようやく気付きはじめた時期にこのようなチャンスを得ることができ、大変でしたが自分が大きく飛躍するきっかけになりました。今は、建築をもっと学びたいという気持ちでいっぱいです」と話し目を輝かせました。

プレゼン資料→https://www.facebook.com/aikoudai/posts/987032448088837

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