情報科学科・松河剛司准教授の視覚情報デザイン研究室で指導を受ける3年生13人が、カクダイ製菓(名古屋市西区)の看板商品「クッピーラムネ」のCMを制作しました。名古屋駅太閤口の大型街頭ビジョン「NAGY」で12月11日まで、1時間に4回程度の30秒CMとして上映されています。
愛知県の「デジタルコンテンツ活用促進事業」に参加し、地元企業とタッグを組んで制作したCG利用のCMです。学生たちは監督、プランナー、音楽、動画と役割を分担し合い、クッピーラムネのパッケージに描かれているウサギとリスのキャラクターがアニメーションしながら「わけあって食べるとおいしいね」と喜ぶ作品に仕上げました。
廣瀬元美さんら学生たちは「みんなで頑張った甲斐あって、パッケージの絵がそのまま動き出したような作品になりました」と自信たっぷりに話しています。