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世界卓球2017  OB・吉村真晴選手が混合ダブルスで金!男子ダブルスで銅!

2017.06.06 TOPICS

 5月29日~6月5日に開催された世界卓球選手権ドイツ大会個人戦・混合ダブルスで本学OBの吉村真晴選手(名古屋ダイハツ)と石川佳純選手(全農)のペアが優勝を果たしました。この種目での日本勢の優勝は、1969年のミュンヘン大会で長谷川信彦・今野安子ペア(本学OB/OG)が優勝して以来、48年ぶりの快挙です。

 吉村選手は経営学科4年生だった2015年の世界卓球で石川選手とペアを組み、混合ダブルスで惜しくも銀メダル。その〝リベンジ〟を誓って今大会に臨みました。準決勝、決勝ともに、先に3ゲームを奪われてからの逆転勝利を成し遂げ「応援していただいた皆さんに恩返しができました」と喜びを爆発させました。

 コーチとして参加し、ペアと共に前回の雪辱を期した本学男子卓球部の鬼頭明監督は「苦しい場面でもミスを恐れず、最後まで果敢に攻めた。前回の敗戦経験が生きたと思う。勝因はずばり、メンタルの強さです」と語っています。

 また、吉村選手は丹羽孝希選手(スヴェンソン)と組んだ男子ダブルスでも銅メダルを獲得し、二重の喜びとなりました。

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