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全日本大学駅伝に6年ぶり16回目の出場を決める

2017.07.11 TOPICS

 陸上競技部は7月9日、パロマ瑞穂スタジアムで開かれた第49回全日本大学駅伝の東海地区予選会で優勝し、6年ぶり16回目の全日本大学駅伝出場を決めました。全国各地の精鋭大学駅伝チームが熱田神宮から伊勢神宮までの106.8kmをたすきでつなぐ全日本大学駅伝は、今年は11月5日に開催されます。

 東海地区予選会で、一昨年は46秒差で2位、昨年も13秒差で2位と、本学は出場権を逃す悔しい思いをしてきました。この1年間、昨年詰められなかった13秒を絞り出す努力、1人1秒の重みを合言葉に、トレーニングを重ねてきました。

 今年の予選会では4校接戦となった中、本学は2位と、逆転できる順位で前半のレースを終えました。3組から逆転し、単独首位に立つと、4組ではその差を守り、総合結果として2位に3分46秒の大差をつけて優勝しました。

 奥野佳宏監督は「安定した走りで高温多湿の環境をクリアし、本戦出場の切符を勝ち取ってくれました。当日は、保護者やOB、サポートしていただいた方々、エントリーされなかった部員、短距離部員をはじめ、総勢50人の応援が選手を後押ししてくれました」と、感謝と喜びの言葉を述べています。

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