『第6回 E&G DESIGN 学生デザイン大賞』（東海エクステリアフェア実行員会主催）の「住空間のエクステリア部門」において、住・商空間デザイン研究室(建築学科・安井秀夫教授)の石井秀明さん（建築学科4年）が中日新聞社賞を、沓名修平さん・坂野幸太さん・古川菜々美さん（同）のチームがアイデア賞を受賞しました。

　このコンペは、「緑・光・風・水のある暮らし方－幸せ感あるエクステリア－」と題し、各部門における、住まい方や利用の仕方・身体面・心理面、省エネ・環境性等の要素を取り入れた空間デザインをテーマに、空間・デザイン系を学ぶ全国の学生から新鮮で独創的なアイデアを広く募集したものです。

　中日新聞社賞を受賞し6月3日に名古屋市のポートメッセ名古屋で行われた授賞式に出席した石井さんは「就職活動と並行しての作業だったため時間的な制約もあり、もっとやれることがあったのでは？と少し悔しく思う一方、受賞できたことが自信になりました」と話し、またチームでの受賞となった沓名さんと坂野さんは「チームワークがうまく機能して結果につながった」と受賞を喜びました。受賞後には指導する安井教授から敗因や改善点などの指摘を受け、双方ともチャンスがあればこれからも積極的にコンペに参加して経験を積み、もっと力をつけていきたいと今後の抱負を話しました。

※審査結果はこちら→　http://eg-fair.jp/compe/result.html