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経営学部 企業人事担当者がキャリアデザインの授業に協力

2017.07.14 TOPICS

 77日、経営学科スポーツマネジメント専攻の学生を対象に「キャリアデザインⅠ」の授業の一環として、企業で採用に関わる担当者が来校し、業界の動向や、企業が学生のどのようなところに注目しているかなど、企業側の目線で就職活動の現状について話しました。

 当日は、本学の母体である学校法人名古屋電気学園の後援会組織「愛名会」に参加する株式会社 槌屋から、総務部人材開発課の古川哲様と本学OGの加藤綾菜様(20113月卒業)が来校しました。

 同社は、「さがす・うむ・つくる」をコンセプトに、お客様のニーズに徹底的に答えることをモットーとしています。中間流通業だけでなく、社内に研究開発部門や製造部門を持つことで、さまざまな提案や新しい商品を自社で生み出し、多方面から高く評価・信頼を得ています。加藤様を含め53人の本学卒業生が活躍しており、うち51人が研究・開発職に従事しています。

 入社7年目の加藤様は、通いやすさ、幅広い分野との関わり、自社製品の魅力のほか、結婚し主婦業をしながら仕事を継続できる働きやすさ、行きたくなる会社の雰囲気などをあげ、会社訪問の際にはぜひ直接話を聞き、その会社で自分が働くイメージを持つと良いと学生たちにアドバイスしました。

 続いて、古川様が「TSUCHIYAの製品は、なくてもよいけれど、ないと困る製品。目標に向かって一生懸命にモノゴトに取り組める人、元気で明るい人、一緒に働きたいと思える思いやりのある人。このような人たちと、これからも『何かあったら槌屋に』と言ってもらえるような仕事をしたい」と話しました。

 6月28日には、自由ヶ丘キャンパスで学ぶ経営情報システム専攻の学生たちに同様の授業を実施。学生たちはこれから本格化していく就職活動に向けてイメージを膨らませていました。

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