NEWS詳細

学生サイバーボランティアに情報科学科の学生2人を委嘱

2017.09.05 TOPICS

 情報科学科の学生2人が8月29日、愛知県警から大学生サイバーボランティアに委嘱されました。サイバーボランティアは、ネット上の違法、有害サイトから子どもたちを守ろうとコンピューターを専門的に学ぶ学生が県警と連携する活動で、今年で6年目です。本学学生は毎年委嘱を受けており、今回の2人を加えて今年度は14人での活動となりました。

 委嘱式は八草キャンパス4号館で行われ、担当の菱田隆彰情報科学科教授の立ち会いのもと、県警サイバー犯罪対策課長の田中浩警視が亮隆弘君と図子太一君の学生2人に委嘱状を手渡して「安全なネット環境を作っていきましょう」と呼びかけました。

 引き続き、学生たちは県警捜査員からネット上に見られる違法、有害情報の種類や見分け方などの講習を受けました。今後、サイバーパトロールによる不審情報の通報をはじめ、街頭での広報啓発活動、小中学校の防犯講話活動への参加などに取り組みます。菱田教授は「インターネットの安全を保つ大事な活動です。皆さんには無理のない程度に長く活動してもらいたい」と話していました。

  • 学生サイバーボランティアの委嘱式
  • 有害情報について講習を受ける学生たち
PAGE
TOP