NEWS詳細

「チャレンジを続けて」 高校教員採用試験合格者が後輩にアドバイス

2017.10.27 TOPICS
  • 左から服部さん、堀口さん、鈴木さん、西田さん
  • 4年生が貴重な体験を語った教育実習報告会

 本学教職課程の学部生、卒業生合わせて6人が今年度の高校教員採用試験に合格しました(補欠合格1人を含む)。このうち4人が10月25日、八草キャンパス10号館大講義室で開かれた教職課程の教育実習報告会に参加し、後輩たちにエールを送りました。

 4人は、愛知県公立高校教員採用試験合格の機械学科4年の堀口純希さんと鈴木結女さん、同補欠合格の電気学科4年の西田光希さん、岐阜県公立高校教員採用試験合格の平成26年建築学科卒業の服部光晃さんです。服部さんは岐阜県の工業高校で講師を勤めながら、5回目の受験で合格。「たとえ失敗しても、くさらずチャレンジすること」と後輩にエールを送りました。堀口さんら合格者も「面接で不安になるのは当たり前。無理にでも自信を持って自分の意見を言おう」とアドバイスしました。

 このほか、平成29年電気学科卒業の上村悠綺さんと平成27年経営学科卒業の佐藤創さんが、ともに愛知県公立高校教員採用試験に合格しました。

 教育実習報告会には1~4年生の100人余が出席し、教育実習に参加した4年生たちの貴重な体験報告に耳を傾けました。学科ごとの分科会もあり、本学卒業の若手高校教員を交えて活発に意見交換しました。

PAGE
TOP