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住・商空間デザイン研究室 全国学生コンペで2年連続最優秀賞 ほか

2017.11.07 受賞・表彰

 10月14日、「第12回愛知建築士会 学生コンペ2017」の第2次公開審査が名古屋中小企業振興会館・展望ホールで行われ、住・商空間デザイン研究室(建築学科・安井秀夫教授)の学生らが発表した『Between silence and noise』が最優秀賞を受賞しました。
 このコンペは全国の大学院・大学・高等専門学校・専門学校・高校で建築を学ぶ学生らによる全国学生コンペ(愛知建築士会主催)で、テーマに沿って実現可能な案を提案し、最優秀の作品には「原寸大モデル建築制作権」が与えられます。受賞後には、提案を実際に目に見える形に制作し中部国際空港(セントレア)で展示されます。同研究室においては、昨年に引き続き2年連続での最優秀賞受賞となりました。

 この他にも同研究室では、『2017年度 日本建築学会設計競技』において、全国応募総数321作品の中から、大学院生チームが全国5位入賞、学部4年生チームがタジマ奨励賞を受賞しました。全国最終審査に進むのは3年連続、過去2年には優秀賞を受賞しています。
 研究室では自由でありながら、学びや研究はもちろん、それ以外の部分でも自分で考え自発的に行動を起こす、必ず結果を出すという気持ちで挑戦するという共通認識が浸透しており、学部生も院生も指導する安井教授の叱咤激励に応え着実に力をつけています。

■第12回 愛知県建築士会 学生コンペ2017  最優秀賞「Between silence and noise」
 田口愛さん、嶋田貴仁さん、木村優介さん、宮澤優夫さん(いずれも建築学科4年)

■2017年 日本建築学会設計競技   全国5位「間垣建竹~地域集約型産業の構築と伝統の再編~」
 浅井漱太さん、伊藤啓人さん、見野綾子さん(いずれも大学院博士前期課程1年)
 嶋田貴仁さん(建築学科4年)

■2017年 日本建築学会設計競技   タジマ奨励賞「和え来る水景~豊洲移転に際してこれからの市場の第三の道~」
 高山健太郎さん、田口愛さん、木村優介さん、脇田優奈さん、宮澤優夫さん(いずれも建築学科4年)

  • 安井教授(右から4人目)と
  • セントレアでの展示に向け実際に制作される吸音壁イメージ
  • 来春、実物大建築がセントレアで展示されます
  • ↑学生コンペ2017最優秀賞 原寸大モデル建築制作権を獲得
  • ↑日本建築学会設計競技 全国5位
  • ↑日本建築学会設計競技 タジマ奨励賞
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