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ROTAX MAX Challenge Grand Final 第18回大会で7位

2017.12.04 クラブ活動

 11月4日~11日、ポルトガルのポルティマンで『ROTAX MAX ChallengeシリーズGrand Final 第18回大会』が開催され、本学レーシングカート部の水野皓稀選手(機械学科1年)がMAXクラスで7位に入る快挙を達成しました。

『ROTAX MAX Challengeシリーズ Grand Final』とはレーシングカートの世界大会です。毎年のシーズン末に世界中のMAXユーザーを集め、年齢別により異なるエンジンを使用した、DD2/MAX/Junior MAX/Mini Max/Micro Maxの5クラスでそれぞれ世界チャンピオンを決定します。
 Grand Final大会に出場できるのは、各国&地域のシリーズでチャンピオン(及びそれに匹敵する順位)となった招待選手のみであり、水野選手はROTAX MAX Challenge大会で日本ランキング1位となったことを受けGrand Finalへ招待されました。
 大会当日は1次予選を1位ゴール、その後2次、3次予選では順位を落としましたが準決勝で持ち直し、決意をあらたに挑んだ決勝では並みいる強豪のなか健闘し7位となりました。大会後には、大会の目的の一つでもある各国選手との交流が行われ、選手同士が互いの健闘をたたえあい友好を深めました。

 水野選手は、「各国の代表が世界一を決める大会であり、実力勝負のレースで予選をトップ集団で走れたことはとても光栄。決勝は1位を狙える位置にいながら、先頭集団についていくのが精一杯で7位という結果で終わり少し悔いが残りましたが、レースを楽しむことができました」と話しました。今後のさらなる活躍が期待されます。

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