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情報科学科 水野慎士教授がミッドランドスクエアイベントにてCGエフェクトを担当

2018.03.22 TOPICS

 3月9日、名古屋市中村区のミッドランドスクエア地下1階アトリウム会場にて開催された同施設の11周年イベント「MIDLAND SQUARE ANNIVERSARY 2018」にて、本学情報科学科・水野慎士教授がダンスステージのCGエフェクトを担当しました。
 この周年イベントは、本学の客員教授でもある映画監督の堤幸彦さんが「愛知×ものづくり×歴史・文化・芸術」をテーマにプロデュースしたもので、3月2日から4月8日まで多彩なイベントが繰り広げられるものです。
 水野教授が担当したのは、「堤幸彦トークショー&広崎うらんダンスパフォーマンスショー」のステージで、専用カメラKinectを使ってステージ上のダンサーのみを検出し、ダンサーの動きに応じて三次元CGを用いたエフェクトを発生させ、江戸時代および未来の名古屋を表現するパフォーマンスにおいて、それぞれ花吹雪と扇子が舞い散る映像およびダンサーシルエットからデジタル数字があふれ出す映像が生成できるようにシステムを開発しました。
 水野教授は2014年12月に、振付師や演出家として活躍する広崎さんが主催、堤監督が映像担当した舞台公演「neorevo2014 noise」でリアルタイムCGエフェクトを担当しており、その後も様々な舞台演出に関わるなど活躍の場を広げています。


★「MIDLAND SQUARE ANNIVERSARY 2018」についてはこちら

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