情報科学科ＣＧ・メディア研究室に所属する学生が、3月16日に東京工科大学蒲田キャンパスで開催された「映像表現・芸術科学フォーラム2018」で、優秀発表賞を受賞しました。

　受賞したのは、同研究室に所属する山本拓真さん（経営情報科学研究科博士前期課程1年）、佐藤紅葉さん、伊藤宏行さん、藤重裕二さん、清水俊輔さん、森下陽介さん、藤澤壱吉さん（いずれも情報科学科2年）、伊藤里菜さん（同1年）の計8名。掃除にゲーム要素を取り入れる研究「コロコロダストバスター」を発表しました。

　この研究は、掃除道具のコロコロにプロジェクタやセンサを取り付けることで床に映像を投影し、ゴミを退治するゲームをしながら部屋を掃除することができるというシステムを提案して開発・実装したものです。優秀発表賞は、口頭発表27件、ポスター・デモ発表80件の合計107件の中から13件選出されました。