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ポーランド科学アカデミー研究者らと交流

2018.09.05 TOPICS

 形状記憶材料に関する研究に取り組む本学機械学科の戸伏壽昭名誉教授と松井良介准教授(機能材料研究室)、武田亘平講師(高機能材料加工・力学研究室)らの一行が8月27~31日にポーランドのワルシャワ大学で開催された国際学会「第41回固体力学会議」に参加しました。学会期間中、本学と学術交流協定を結ぶポーランド科学アカデミー・基盤技術研究所や各国の研究者らを交えて研究交流が随時行われ、共同研究についての打合せを中心に、進捗の確認や今後の進め方など、多岐にわたって議論を交わしました。

 学会にはポーランド、ドイツ、日本などの研究者273人が参加し、249件の発表が行われました。本学からは院生を含む4人が参加し、8月29日には戸伏名誉教授が招待講演を行って、形状記憶材料に関するこれまでの研究成果・今後の課題や、共同研究の大切さなどについて話しました。各国の研究者が熱心に聞き入っていました。

  • 招待講演を行う戸伏壽昭名誉教授
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