本学ゴルフ部は９月１１、１２日、津カントリー倶楽部（津市）で開かれた「中部学生ゴルフ秋季１部・２部大学対抗戦」で１部校３位の成績を収め、１０月２５、２６日に千葉カントリークラブ梅郷コース（千葉県野田市）で開かれる全国大会「第６２回信夫杯日本学生ゴルフ対抗戦」への出場を決めました。春と秋に開催される全国大会へ、本学ゴルフ部は２年連続で出場します。

今季のゴルフ部は個人戦で苦戦が続き、全国出場枠の３位入賞を目標に危機感をもって地区対抗戦に臨みました。２日間競技の本大会で初日２位、総合３位の成績を収めることができた背景には、個人３位のエース河合和眞選手（経営学科４年）、６位の小田将吾選手（同３年）、１２位の佐野琢朗選手（同）の活躍があります。しかしながら出場５人のうち上位４人の合計ストローク数で争う団体戦では総合力が求められ、３選手の成績は上位校と遜色が無いものの、優勝績争いを演じるには至りませんでした。３選手に続く選手の技量向上が全国大会に向けての課題であり、本学ゴルフ部の伝統であるチームワークのよさをモットーに、信夫杯では今季の春季団体戦で成し遂げられなかったベスト１０入りを目指します。