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開学60周年記念事業で学生から募集した看板デザイン決まる

2019.01.31 TOPICS

 開学60周年記念事業として学生から募集していた「リニモ八草駅構内」「愛知環状鉄道八草駅ホーム」それぞれの大学常設看板のデザインが決まり、131日、作者2人に後藤泰之学長から賞状と賞金が贈られました。

 看板は、愛工大のイメージキャラクター「鉄人28号」を使用して「愛知工業大学らしさ」「歴史と伝統」「未来に向けてのさらなる発展」といったキーワードを視覚的に表現するもので、応募作品19点を学内会議で審査した結果、リニモ八草駅構内の看板には情報科学科メディア情報専攻2年の中山亮さんのデザイン、愛知環状鉄道八草駅ホームの看板には電気学科電子情報工学専攻3年の鎗水(やりみず)亮輔さんのデザインが採用されました。

 中山さんのデザインは「動き出せ。」をキャッチコピーとし、「大学で何を学び、将来にどう活かしたいか」という思いを込めて、青色をベースに静けさと緊張感を表現しました。鎗水さんのデザインは「未来を掴みとれ。」をキャッチコピーにして、力強く伸ばした鉄人の腕が、目標へ挑戦し続ける姿勢を表現しています。

 表彰式は八草キャンパス本部棟で行われ、後藤学長が2人に賞状・賞金を手渡した後「それぞれのセンスを在学中に磨き、ますます良いものを作っていってほしい」と激励しました。作品は、縦1080mm×横1506mm(リニモ八草駅)、縦880mm×横1780mm(愛知環状鉄道八草駅)の看板になり、41日から1年間設置される予定です。

  • 後藤学長を囲んで、中山亮さん(左)と鎗水亮輔さん
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