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生津資大教授が日本機械学会フェローに

2019.02.26 TOPICS

 機械学科・ナノテク研究室の生津資大教授が日本機械学会フェローに推挙され、2月12日開催の学会理事会で承認されました。

 日本機械学会フェローは、機械および機械システムとその関連分野における顕著な功績のある研究者が推薦を受け認定されます。フェロー制度は海外の学協会では早くから確立されており、フェローとなる会員は学会を代表するにふさわしい技術者として自覚 を持ち社会的に活躍しています。

 生津教授は数々の研究実績に加え、日本機械学会マイクロ・ナノ工学部門の幹事として部門立ち上げから正式部門化に大きく貢献するなど、学会運営への貢献が高く評価されました。生津教授は「日本機械学会フェローに任命いただき、身の引き締まる思いです。マイクロ・ナノ工学部門の正式部門化への立ち上げや、年次大会オーガナイズドセッション運営、研究会の運営などの地道な研究・事務活動をご評価いただいたものと思っています。これまで以上に学生への教育研究活動を通じて、我が国の科学技術と産業の発展のために貢献していく所存です」と意気込みを語っています。

  • 日本機械学会フェロー認定証を手にする生津教授
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