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マッピング DE シェイクスピア 『The Tempest』に向けキックオフ

2019.07.31 TOPICS

 TeamAI /メディア情報研究会(顧問:鳥居一平情報科学科教授)は7月27日、八草キャンパスで「マッピング DE シェイクスピア 『The Tempest』」(来年10月9〜11日、名古屋市青少年文化センターアートピアホールで公演予定)のキックオフミーティングを行いました。

 この企画は、シェイクスピア最後の作品となった『テンペスト(あらし)』を、地元パフォーマーらによる演劇を軸に舞踏、歌、合唱などを織り込み、本学TeamAI のプロジェクションマッピング映像と音楽、ステージ造形などを交えて繰り広げる総合舞台芸術作品です。俳優の天野鎮雄(アマチン)さんが制作代表を務め、名電高校情報デザイン部の生徒たちも制作に参加します。

 この日は製作スタッフと出演者、学生らが一堂に会し、本企画の概要、作品に対する思いや制作手順などを共有しました。最後にアマチンさんの掛け声のもと「頑張ろう!」の三唱で士気を高めました。

 構成・演出の齋藤敏明さんは、1時間を超えるマッピング映像に期待を込めて「説明的でなく、見る側の想像力が膨らむ作品を作ってほしい。今回の企画は、TeamAIのみなさんにとってもより成長できるものづくりだと思います」と学生たちを激励しました。

 TeamAIで制作リーダーを務めるメディア情報専攻3年の荻久保マテウスさんは「この企画の規模と携わる方々の熱意を直に感じられ、参加できる喜びとモチベーションが一層高まりました。誠心誠意頑張ります!」と目を輝かせて話していました。

  • 「頑張ろう!」と士気を高めた製作スタッフと出演者、学生たち
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