卓球日本一を争う今夏の全国大会で、そろって優勝を成し遂げた本学園の全卓球部（愛知工業大学男子卓球部、愛知工業大学女子卓球部、愛知工業大学名電高等学校卓球部、愛知工業大学名電中学校卓球部）が、１０月１１日、愛知県公館に大村秀章知事を訪ねて喜びの報告を行いました。

　この日は、後藤泰之理事長、岩間博高校・中学校長、鬼頭明大学卓球部総監督、森本耕平大学男子卓球部監督、今枝一郎高校卓球部監督、真田浩二中学卓球部監督と、神京夏大学男子主将、石田葵大学女子主将、堀千馬高校主将、鈴木颯中学主将が訪問しました。県側は、大村知事、飯田靖スポーツ局長らが出迎えました。

　後藤理事長が「これからも愛知県、わが国の卓球界に貢献できれば」と挨拶したのに続いて、鬼頭総監督が優勝報告で「全卓球部の優勝は故後藤淳学園総長の夢であり、理事長先生の夢でもありました。このような形で報告できることを大変うれしく思います」と述べました。これを受け、大村知事が「プレッシャーをはね返して優勝したのは素晴らしいこと。先代理事長（故後藤淳総長）もお喜びと思います」と快挙をお祝いしました。