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概要

愛工大マガジン2018

その他の研究室一覧電気機器・システム工学研究室変電所には、変圧器や遮断器、制御装置、開閉器など、多くの機器が設置されているが、確実に電気を送るためには、こうした機器の不具合を事前に調べることが必要だ。そこで活躍するのがセンサ、電気的な聴診器である。しかし、高周波の電気にはノイズが多く、異常信号が埋もれてしまう可能性がある。研究室では、このセンサの感度特性を上げる研究を進めている。企業出身の教授ということもあり、研究は開発寄り。常に実用化を念頭に置き、社会で役に立つかどうかを見極めながら研究を進めている。変電所の機器の不具合を調べる、センサを開発。一方、地球環境を考慮した高品質の電気エネルギーのニーズが高まっている。再生可能エネルギーの利用が盛んに叫ばれていることも、周知の事実だ。研究室では、この再生可能エネルギーを利用した発電方式の普及に伴い、直流送電が見直されると考えている。そこで、将来の動向を先取りし、高電圧の直流をテーマに取り上げた研究も進めている。高電圧を扱う研究テーマが多いため、安全面を徹底し、実験はグループ単位でしか行わない。難しい分野ではあるが、まずやってみるという姿勢で臨めば、必ず興味が湧いてくるのが電気の面白いところだ。極めて近い将来、身近な場所でこの研究が活用されるように研究室は、今日も電気と向き合っている。近い将来、直流送電の時代がやってくるかもしれない。専門分野は、電気機器工学、高電圧工学。企業で開発設計職を務めていた経歴を持っていることもあり、開発寄りの研究が得意。趣味は水泳。平日は500m、日曜日は1km泳ぐ。高電圧の機器や送電を対象にした、実用化につながる研究が進んでいる。ガス絶縁開閉装置。遮断器と断路器、計器用変圧器、変流器などを収納し、空気よりも優れた絶縁特性を持つSF6(六フッ化硫黄)ガスで絶縁した開閉装置。このGISの部分放電を調べるセンサの開発も急務である。GIS修士課程に進むと学会発表に挑戦するが、学部生は院生の発表練習や質疑応答練習を見て、そのテクニックを身につける。優れた研究であれば、学部生にも学会発表のチャンスを与え、一つ大きな舞台を経験することでモチベーションのアップと成長につなげている。工学部 電気学科村瀬 洋 教授挑戦の機会12345興味 Max POINT!電気をいかに上手に使うか、電気によって何ができるのかを追求。物を動かすために必要な電気の信号をつくりだす。パワーエレクトロニクス研究室再生可能エネルギーによる発電システム(太陽光発電、風力発電など)、スマート・マイクログリッドなどを中心に電力の生産、輸送、分配などに関して研究を行っている。電力システム工学研究室情報・制御機器の高度化と省エネルギー化に貢献する半導体デバイス創出をめざし、新規高品質半導体材料の開発研究に取り組んでいる。半導体材料研究室雷・風雨・太陽照射などの自然現象を考慮した電気エネルギーの有効な発生・輸送および制御方法、機器材料の高性能化の研究に取り組んでいる。電気エネルギー工学研究室フレキシブル化が可能な有機太陽電池、有機ELなどのエネルギー変換材料について高性能化・新作製プロセス過程を研究している。電気電子材料研究室6学習用自律型ロボット、ハンズオンサイエンス教材の開発研究。また、それらを活用した創造教育による人材育成に取り組んでいる。工学教育ロボット研究室http://www.ait.ac.jp/nyushi/lab/ee/電気工学専攻の全研究室を詳しく公開研究室興味シ ンシン!動画配信ありCHECKA I C H I I N S T I T U T E O F T E C H N O L O G Y 026工学部 電気学科 電気工学専攻