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概要

愛工大マガジン2018

その他の研究室一覧地盤研究室国土の72%が山地や丘陵で、地形は複雑で起伏に富む日本は、地震・火山噴火・地滑りなど、多くの自然災害に脅かされてきた。こうした災害時の安全性を確保せずに自然環境を保護することは不可能であり、福祉などの社会制度にも影響をもたらすことになる。研究室が取り組む地形・地質、および地盤特性の研究は、各種ライフラインの構築をはじめ、産業立地、資源エネルギーの開発、観光資源開発、地質災害対策などの社会的課題を解決するための基盤として、さまざまな分野で利用され、価値が高い。安全で快適な暮らしの土台は、強い地盤である。現在は、愛工大八草キャンパスを研究対象に、古地図や広域地質図を読み解き、キャンパスの地形や地質、地盤特性の特徴を洗い出している。この時用いる手法が、地表踏査法や電気探査法。地表踏査法によって地形や地質を判読し、地質図を作成し、電気探査法によって、貯砂池と湧水箇所の地盤特性にもスポットを当てる。さらに、各種のデータを解析することで、地下水流動状況も推定している。地盤工学は、地盤に関わる問題を予測し、解決する工学。大規模構造物をつくる際にも欠かせない分野であるため、プロジェクトのための工学とも呼ばれている。生活に快適さや利便性を求めるためには、まず災害に強い地盤が必要である。研究室では企業との共同研究を進めながら、社会に求められる地盤を追究している。プロジェクトのための工学で、社会に貢献したい。災害に強い街、地震に強い橋やビルを支えているのが地盤。見えない地盤を見えるようにすることで、社会に貢献する。あの体脂肪率計と同じ仕組みで地中の電界や電磁界の量を測定し、地下の構造や状態を推定する機械。電極を数多く設置することで、地中深くの測定も可能。先進の技術を組み合わせることで、見えない地盤の解明が可能になる。電気探査機専門分野は、地盤工学、土質力学。愛工大を卒業後、長年フィルダムの設計業務に携わり、実務経験を蓄積。これまでに培った技術を学生に伝承したいと考えている。地盤の特徴の解明は、研究室の中だけでできるものではない。研究の第一歩は、外に出て、学生が機械や機器を操り、測ってデータを収集すること。夏の暑い陽射しも冬の北風もものともせず、実学に取り組む。そこから学生自身が発見をすることを、何よりも大切にしている。工学部 土木工学科中村 吉男 教授実学教育1234567橋梁などの構造物に対する耐震・免震・制振技術に関する研究をはじめ、地震による損傷を早期復旧させるための手法の研究を進めている。構造研究室コンクリートに関する高性能化および耐久性に関する研究や、産業副産物や廃棄物の利用に関する研究を行っている。材料研究室実利用を目標に、価値のある地理空間情報を提供するための観測法・処理法の開発に関する研究を行っている。測量研究室アンケート調査や現地調査などを行って、より良い都市計画、防災計画の策定や評価方法などについて考えている。計画研究室降水から河川・湖沼・地下水にいたる水循環過程を対象として、河川工学や水文学に基づいた都市・地域の環境保全や管理に関する研究を行っている。水工研究室学内の地域防災研究センターと連携し、地震などの自然災害に対して安全で安心な地域社会を築くための研究を行っている。地震研究室土木事業が河川の生態系に与える影響を把握し、悪影響を避け、劣化した河川生態系を再生させる方策を探るための研究を行っている。生態研究室http://www.ait.ac.jp/nyushi/lab/dd/土木工学専攻の全研究室を詳しく公開興味 Max POINT!動画配信ありCHECK研究室興味シ ンシン!A I C H I I N S T I T U T E O F T E C H N O L O G Y 050工学部 土木工学科 土木工学専攻