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概要

愛工大マガジン2018

学生チャレンジプロジェクトの支援が大きなパワーになる。このプロジェクトの魅力は、座学で学んだことを実践し、経験として自分たちのなかに蓄積できること。チーム全員でものづくりに取り組み、全員でものづくりの楽しさを実感し、完成した喜びを分かち合えるところも最高です。優勝するには、1,000万円以上の予算が必要と言われるソーラーカーレース。軽さを極めた車両、変換効率の良い太陽光パネル、あらゆる箇所で最先端の技術が求められる。当然、学生チームにそれだけの予算は確保できないため、企業にパーツを提供してもらい、身につけた知識や技術を駆使することで、車両を完成させていく。このチームを力強く応援するのが、愛工大の学生チャレンジプロジェクト。支給される資金が、大きなパワーと学生のモチベーションにつながっている。学生チャレンジプロジェクトとは?(写真左)工学研究科 博士前期課程 電気電子工学専攻 1年長谷川 知帆さん(三重県立桑名高等学校出身)(写真右)工学研究科 博士前期課程 電気電子工学専攻 1年濵仲 真和さん(愛知県立豊明高等学校出身)ものづくりに挑む学生のチャレンジを大学が支援する、愛工大ならではの取り組み。学生チャレンジプロジェクトの支援を受けるための企画書づくりも、リーダーの重要な仕事だ。学生チャレンジプロジェクト紹介一覧へどちらのチャレンジも、目的はレースで上位に入賞することだが、挑戦は車両の製作から始まる。ソーラーカーは、車両も大きく、さまざまな知識と技術が必要となる。愛工大が参戦するオリンピアクラスは、太陽光だけで鈴鹿サーキットの難コースを5時間走らなければならない過酷なレース。取り込んだ太陽エネルギーを動力に変えるためには、変換効率の良い太陽光パネルも性能の良い蓄電池も、車両の軽さも求められる。残念ながら2016年は、目標とする性能を達成することができず、エントリーを見送ったが、2017年の参戦に向けて、車両の改良を進めている。反対に、Ene-1 GPは、比較的単純な構造で、電気工学や車両づくりの基礎を学ぶのにもってこいだ。1個あたり1.5Vの乾電池を40個使用するが、直列・並列のつなぎ方によって、取り出される電流・電圧は異なってくる。ここでも電気工学で学んだ知識と技術を駆使し、2016年は12月にツインリンクもてぎで開催された「2017Ene-1 GP MOTEGI KVチャレンジ全国大会」で見事2位に輝いた。ソーラーカーレース鈴鹿に向けた新たな車両製作Ene-1 GP SUZUKA KV -40チャレンジへの参加電気工学の知識を駆使して車両製作に挑む。A I C H I I N S T I T U T E O F T E C H N O L O G Y 0061 可能性へのチャレンジ