10月6日(月)にキャリア支援の一環として、学部1・2年生を対象に「低学年向け進路ガイダンス~大学院進学・就活を見据えて~」を開催し、計308名の学生(うち、学部1年生225名)が参加しました。

ガイダンスの前半は、大学院修士課程修了後、大手メーカーで約10年間技術職としてのキャリアを持つキャリアセンター職員が登壇。自身の経験談を交えながら、卒業後のビジョンを意識し行動を起こすことの重要性について触れ、更に企業で働くリアルな実状や大学院在籍時代のエピソードを踏まえ大学院進学のメリット等について説明しました。

後半は、高校教員や企業採用担当者としてのキャリアを持ち複数の資格を取得しているキャリアセンター職員が登壇。将来必要とされる「人間力」を身につけるためにも、目標・目的を持ち学生生活を過ごしていく必要性について説明。更に「学生チャレンジプロジェクト」や「愛名会企業研究会」等、愛知工業大学ならではのプログラムや取組みについて具体的に紹介し、学生の参加を促しました。

参加学生からは、「大学院進学のメリットや、就職活動に向けて準備すべきことを整理しながら聞くことができ、参加してよかった」「難しい話を分かりやすく説明してもらい、進路について前向きに考えられるようになった」等の感想が寄せられました。今後も本学では、学生一人ひとりが自身の能力や適性に応じた質の高いキャリア選択ができるよう、キャリア支援を実施していきます。