文科系クラブであるシステム工学研究会(顧問・伊藤暢浩情報科学部教授)の学生たちが、9月に開催された「技育博 2024 vol.4」と「Open Hack U 2024 KANAZAWA」でそれぞれ優秀な成績を収め、賞を受けました。

技育博
 97日に東京・虎ノ門ヒルズで開催された技育博 2024 vol.4は、選考を受けた23チームがプロダクトを企業や他の参加者に紹介し、交流するオフラインイベントです。チーム「シス研exe」として、情報科学科1年の鈴木稜生さん、 町田渉さん、水野堪太さんの3人が参加し、実績解除アプリ「えさちぶめんと」で「GMO企業賞」を受賞しました。「初めてのブース設営と質疑応答で不慣れながらも企業の皆さんや他の出場者と交流でき、すごく良い刺激をもらえました」と感想を話しています。

○ Open Hack U 2024 KANAZAWA
 Open Hack ULINEヤフーが主催する2週間で開発からオフラインでの発表までを行うイベントです。チーム「こそこそハッカソン」として、情報科学科の多田隆人さん( 2年)、西幸希さん( 4年)、水谷祐生さん(同)の3人が参加し、作品「MusicScribble」で、参加者の投票で最も優れているとされた作品に贈られる「Happy Hacking賞」を受賞しました。審査で「AIが流行っている中であえてAIを使わない良さを活かしている」との評価を得ました。「アイデアと実装方法にこだわって制作した点で参加者の方々にお褒めの言葉をもらえ、うれしかったです」と喜びを話しています。

技育博で受賞した(左から)水野さん、鈴木さん、町田さん
技育博で受賞した(左から)水野さん、鈴木さん、町田さん
OpenHackU2024で受賞した(左から)西さん、多田さん、水谷さん
OpenHackU2024で受賞した(左から)西さん、多田さん、水谷さん