経営学科1年の山本晶太さんが「HackGALA」ファイナリスト出場
2025.02.28
経営学部
研究活動
名古屋の栄・鶴舞地区を中心に2月4~6日に開催された地球の未来を拓くテクノロジーの祭典「TechGALA Japan」で、そのコンテンツとして実施された「HackGALA」(アイディアソン・ハッカソン)に、経営学科1年の山本晶太さん(愛知県立安城高校出身)がファイナリストとして出場しました。
HackGALAとは、社会を変革するアイデアを発想し、他者と共有可能なプロトタイプとして具現化し、審査を経てプレゼンテーションへと進む一連のプログラムです。「BLACK BOX」がテーマとなり、AIをはじめとする現代社会のブラックボックスについて考察し、その本質を探る機会を提供しました。
山本さんは、アイディアソン(決められた期間内に特定のテーマについてグループごとにアイディアの発出・ブラッシュアップまでを行った後、プレゼンテーションを実施し、その結果を競うワークショップ型のイベント)に出場しました。異なるキャリアや専門性を持つメンバーとチームを結成して「RESPECT CAREER」を開発し、シニアIT人材の可能性を最大限に引き出し、スキルや経験に応じた働き方を支援する転職サービスを提案しました。IT業界の人材不足を解決し、企業のシニア採用を促進することで、日本のIT業界の未来を支えることを目指しました。
ファイナリスト出場にあたり、山本さんは「多様なメンバーに支えられながら最後までやり遂げることができました。優勝には至りませんでしたが、多くのチームの中から選ばれ、大勢の前でプレゼンする機会を得られたことを大変うれしく思います。今後もこうしたイベントに積極的に参加し、さらに良い結果を残せるよう、日々の研究に励んでいきたいと思います」と喜びを話しています。

