受賞者
寺前遥稀さん
情報科学部情報科学科メディア情報専攻2年(愛知工業大学名電高等学校)

主催・コンテスト名
瀬戸ロータリークラブ 第6回 Rotary Youth Computer Graphics Award

コンテスト概要
テーマ:
「妖怪と人間:共存する自然と環境」
妖怪と人間の対立ではなく、 共存・共生といった観点から、 自然との調和や環境保護について考え、Seto CG Kid's Advance で学んだ知識と技術を生かして「妖怪と人間のワクワクする生活」を表現すること

受賞名・作品名
瀬戸ロータリークラブ賞「裏路地からの呼び声」
優秀賞「妖怪と人間のチェス対決」

受賞作品の概要
裏路地からの呼び声
日常に潜む不思議な現象を作品のテーマにしています。僕が日常で妖怪のような存在を感じたのは神社だったので、神社を選びました。この作品には直接妖怪が登場するわけではありませんが、不思議な現象は起きており、妖怪の存在を感じさせる演出にしています。主人公は好奇心から、存在しないはずの神社に訪れます。人間は不思議な存在と共存しています。

妖怪と人間のチェス対決
学校帰りの女子高生が、猫の石像に乗り移った妖怪とチェスで勝負しています。女子高生が予想以上に強く、チェスの勝負に負けてしまった妖怪は、ショックから倒れてしまいます。この作品では、一緒にゲームをするような、親しみやすい妖怪を表現しています。

受賞コメント
「裏路地からの呼び声」
この度はこのような賞をいただき、本当にありがとうございます。自分の考える不思議な世界を表現することをこだわって作りました。今後もより良い作品を作っていきたいです。

「妖怪と人間のチェス対決」
この度はこのような賞をいただき、とても嬉しく思います。この作品では妖怪が親しみやすい存在として感じてもらえるように工夫しました。今後も新しい作品を作るために、挑戦を続けていきたいです。

参考URL:第6回 Rotary Youth Computer Graphics Award審査結果