大和ハウス賞を受賞! 学生たちが描く2055年の未来事業
2025.08.18
経営学部
受賞・表彰
2025年5月にスタートした「大和ハウス工業の30年後の新規事業を考えるプロジェクト」において、経営学科・加藤里美ゼミ所属の3年生2名を含む学生チームが「大和ハウス賞」を受賞しました。このチームの提案は、環境配慮や地域共生、そしてテクノロジーの融合をテーマに、2055年の社会に新たな価値を生み出す「エアロード&アンダーグラウンドルート 地域を結ぶ次世代インフラ ―包括的なアプローチ-」というタイトルの革新性と未来志向が際立つアイデアです。最終発表は8月1日に椙山女学園大学で行われました。
このプロジェクトは、大和ハウス工業の理念や現在の事業を深く理解し、30年後の社会課題に応える新しい事業を考えることを目的としています。椙山女学園大学 情報社会学部、愛知工業大学 経営学部、名古屋学院大学 経営学部、そして金城学院大学 人間社会科学部からの3年生たちが参加し、学際的なチームを編成で取り組みました。それぞれの専門分野を活かしながら、未来の社会課題や技術革新に向けた大胆な事業構想に挑戦しました。
企業と学生が共に未来を模索するこの取り組みは、双方にとって貴重な経験となりました。大和ハウス工業にとっては、学生たちの柔軟な発想と社会に向けた鋭い洞察が、新規事業の創出に向けた大きなインスピレーションとなるでしょう。今後もこうした産学連携のプロジェクトが、新たなイノベーションの源泉となることが期待されます。
