SDGs推進チーム eco-Tでのラストステージ 子どもたちとごみ減量を考える
2025.09.22
経営学部
研究活動

9月21日(日)、経営学科のSDGs推進チームが、豊田市の環境学習施設「eco-T(エコット)」における今夏最後となるごみ減量をテーマにした発表を行いました。この発表は、まつば子ども会の皆さんが清掃施設を見学するプログラムの一環として実施されたもので、SDGsチームにとって今夏3回目、そしてエコットでの最終回となりました。
会場となった多目的室では、昨年度のチャレンジプロジェクトで制作されたごみ減量冊子を活用し、チームメンバーが環境への意識を高めるための取り組みを紹介。登壇したのは、経営情報システム専攻4年の安達智希さん、安藤七哉さん、松原友輔さん、山下蒼真さん、そして同専攻2年生の平野貴大さん。山下さんと平野さんは三重県から参加しており、朝6時の電車で駆けつける熱意を見せてくれました。
eco-Tは「気づきから行動へ」をコンセプトに、環境について楽しく学べる展示や体験が充実した施設です。実際に集められたごみの行方を知ることができるほか、渡刈クリーンセンターでの処理の様子を見学することもでき、環境への理解を深める絶好の場所となっています。今回でエコットでの活動は一区切りとなりますが、SDGs推進チームは今後も地域とつながる活動を継続していく予定です。持続可能な社会の実現に向けて、学生たちの挑戦は続きます。
