科学技術立国を支える若者の育成を目的とする研究発表会「第23回AITサイエンス大賞」の発表・審査が12月14日、八草キャンパスで開催されました。愛知、岐阜、三重、静岡各県の高校生たちが、「自然科学」「ものづくり」「社会科学・地域づくり」の3部門計47テーマにわたり、意欲的な発表を行いました。

 部門別のステージ発表では、チームを組んだ生徒たちが各テーマ5分間の持ち時間でプレゼンテーションしました。続いてAITプラザでパネル展示発表し、さらに詳しく説明しました。パネル展示の会場では参加者が質問し合い、交流と理解を深めました。

 本学教員が審査委員となって、事前に提出された論文と当日発表の独創性や工夫、コミュニケーション力などを審査した結果、次の各校が上位の賞を獲得しました。

◎最優秀賞
【自然科学部門】愛知県立豊川工科高校
【ものづくり部門】愛知工業大学名電高校
【社会科学・地域づくり部門】愛知工業大学名電高校

◎優秀賞
【自然科学部門】愛知県立岡崎高校、静岡市立高校、岐阜県立岐阜高校
【ものづくり部門】名古屋市立向陽高校、愛知県立半田高校、愛知県立一宮高校
【社会科学・地域づくり部門】静岡県立焼津中央高校、愛知県立愛知総合工科高校、愛知県立一宮高校

ステージ発表のプレゼンテーション
ステージ発表のプレゼンテーション
パネル展示発表で理解を深めあう高校生たち
パネル展示発表で理解を深めあう高校生たち