大学の安全な実験・研究環境を確保するため、化学物質使用責任者(教職員)説明会が23月にかけて八草キャンパス計算センター実習室で開かれています。

 バージョンアップされた本学の薬品管理システムに習熟してもらうのが狙いで、参加者は研究室の学生の困りごとを一緒に解決するという想定のもと、実際の使用方法を体験しています。

「棚おろしでは何をしたらいいですか?」「体調が悪いのは実験で使っている薬品のせいかも」という相談への対処として、講師役の水野典子技術職員が薬品の検索手順などを説明し、薬品の取り出し・返却に関する学生への指導の徹底などを呼びかけました。

 説明会は同じ内容で計7回予定されています。

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