愛・地球博20祭連携イベント「せと・まるっと未来エキスポ2025 」の春休みロボットワークショップなどが、320日、22日、23日に瀬戸市内で開催されました。

 2005年に愛・地球博の開幕に合わせてオープンした施設「瀬戸蔵」「パルティせと」の開館20周年を記念するイベントで、3月20日にはロボ太郎こと本学ロボット研究ミュージアムの西山禎泰客員講師が、トークショーとロボ太郎工作教室を開きました。工作教室では、ロボットアート部、古橋研究室OBが、タミヤに就職したOB(杉下君)の開発したペンギン工作キットを使って指導しました。開発者の杉下君も来場し、学生スタッフ22人で30人の子どもたちと工作に熱中しました。

 3月22日、23日の2日間、国内各地の次世代テックメーカーや愛知工業大学ロボット研究ミュージアムが参加した展示会が開催されました。本学からは、水中ロボットプロジェクトのデモンストレーション、ロボットアート部のロボット操作体験とロボットショー、レスキューロボット研究会のデモンストレーションと体験操縦、COBOTTAイングリッシュマフィンプロジェクトの調理デモンストレーション、伊藤研究室の分散型AIの体験とAIを分かりやすくしたポスタープレゼンテーション、内田研究室のサービスロボットのデモンストレーション、古橋研究室のプログラム教室、中野研究室の電子工作教室を、それぞれ出展・開催しました。各プログラムは大変な好評をいただき、にぎわいのある会場となりました。市長、副市長にもお越しいただきました。

 3月25日には愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」オープニングセレモニーが開催され、西山客員講師が参加しました。開催のファンファーレは名電吹奏楽部が華やかな音を奏でました。会期は愛知万博と同じ3月25日~9月25日で、今後は愛知万博20周年記念事業「遊びと学びの体験フィールド」に愛知工業大学ロボット研究ミュージアムが参加(5月3日~6日)します。

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