在名古屋米国領事館アンナ・ワン首席領事が5月13日に本学を訪問し、後藤泰之学長、曽我部博之副学長、石井成美副学長、臼井利典事務局長と懇談しました。

　アンナ・ワン首席領事はアメリカ・ルイジアナ州出身で、アフリカのナミビアやサウジアラビアの大使館などの勤務を経験した後、2024年7月に名古屋米国領事館に着任しました。

　本学とアメリカとの関わりは、ケンタッキー大学（工学部・ケンタッキー州、2002年～）およびジョージタウンカレッジ（同州、2006年～）とそれぞれ学術交流協定を締結しており、また、毎年ハワイ州で語学研修を実施しています。

　首席領事は懇談の冒頭で、「愛知県内の大学との連携を深めたい」と話し、和やかな雰囲気の中、本学の歴史や取り組み、学生の留学や国際交流、地元企業との産学連携、就職状況などについて活発な意見交換が行われました。