世界卓球選手権ドーハ大会男子ダブルスで日本勢64年ぶりの金メダルを獲得した卓球部の篠塚大登(経営学部4年)が530日、後藤泰之名古屋電気学園理事長・愛知工業大学長らに金メダル獲得を報告しました。

 後藤理事長・学長は「(名電)中・高、大学、と名古屋電気学園での10年目の集大成。メダル獲るとは思っていたが、まさか金メダルとは」と快挙を称えたうえで、「歴史に名を残したが、ここからがスタート。まずはアジア大会(2026年愛知・名古屋)でのメダル獲得をめざしてほしい」と激励しました。

篠塚は「パリ五輪での悔しい思いをバネに頑張ったので、少しでも恩返しができてうれしいです」と感謝を述べ、「ダブルスも伸ばしていきたいし、次こそはシングルスでも表彰台に上がれるように頑張りたい」と今後のさらなる活躍を誓いました。