学園が名古屋市千種区の自由ヶ丘キャンパスで昨年12月から建設を進めていた増築棟(自由ヶ丘キャンパス別館)が完成し、9月13日にテープカットをして祝いました。
増築棟は、手狭になっていたキャンパスの教育環境を整えるため、南西隣りの用地を名古屋市から借りて建設しました。鉄筋コンクリート造3 階建て、延べ床面積1189.11 平方㍍の校舎で、キャリア支援や学習支援を行う学生支援フロアをはじめ、ゼミ室や多目的室、自習室などを備えています。既存キャンパスとは渡り廊下でつながっています。
完成を祝うテープカットは後藤泰之理事長と谷口寛明・清水建設名古屋支店長で行い、後藤理事長が「教育・研究と地域連携へ、今まで以上に充実した取り組みを行ってほしい」と挨拶しました。この後、石井成美経営学部長らの案内で、参列者が真新しい施設内を見て回りました。