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本学卓球部の吉村和弘選手が初の世界選手権出場へ

2019.01.31 クラブ活動

 東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで129日、2019年世界選手権ブダペスト大会(個人戦)シングルス日本代表に関する会見が行われ、男子4人目の代表に本学卓球部の吉村和弘選手(4年)が選出されました。

 男子はすでに張本智和(JOCエリートアカデミー)、丹羽孝希(スヴェンソン)、水谷隼(木下グループ)の3選手が世界ランキングや全日本選手権優勝などで代表に内定し、強化本部推薦として吉村選手が4人目の代表に選出されました。吉村選手は初の世界選手権出場となります。

 吉村選手は昨年5月のITTF香港オープン男子シングルスでワールドツアー初優勝を飾るなど、世界トップクラスにひけを取らない国際競争力のポテンシャルが評価されました。

 世界選手権の代表枠は男女とも残り1枠で、32日に仙台で行われる最終選考会の優勝者が最後の代表枠を勝ち取ります。世界選手権ブダペスト大会は、421日に開幕。吉村選手の飛躍に今から期待が高まっています。

  • 吉村和弘選手(ITTF提供)
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