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名古屋電気学園ロボット交流会

2019.03.01 イベント

 愛知工業大学、愛工大名電高校、愛工大名電中学、本山ロボット教室で取り組んでいるロボット教育に理解を深めてもらおうという名古屋電気学園ロボット交流会が2月16日、学園の淳和記念館(名古屋市千種区若水三丁目)で開かれました。

 7回目となる今年は、交流会の柱となる自律型ロボット競技会(レスキューコース)に小・中学生、高校生の計59チームが参加しました。競技は、被災地に見立てた白色パネル上のコースで行われ、大学電気学科などの学生やボランティアの高校生が審判・副審を務めました。参加者たちは、坂道などの難所を踏破するロボットを真剣に見守り、目標(被災者)に到達するまでの得点を競いました。

 競技会と併せ、大学で取り組んでいる数々のロボット研究の成果や高校生のAITサイエンス大賞エントリー作品を見学するブースツアーも行われ、参加した親子らが、ロボットのダンスパフォーマンスなどを熱心に見て回りました。高校専門学科1年生によるロボットデザインコンテストも開かれました。

 自律型ロボット競技会の上位入賞チームは次の通りです。

【小学生】①フロガッパ(本庄直生)②Team77Racing (大河内星那)③Mr.Black  (佐々木悠太)

【中学生】①白イヌ(岡﨑思月)②Kuboshin(久保田真伍)③村上(村上正英)

【高校生】①meiden AQUA(岡本遥夏・河合香玲)②名電hawk(長屋樹・藤田一輝)③meiden tj3b(寺澤大樹)

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