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世界卓球に本学出身・在学3選手が出場、吉村真晴選手が混合ダブルス銀メダル

2019.05.07 TOPICS

 42128日に開催された世界卓球選手権ブダペスト大会(個人戦)に、混合ダブルスの吉村真晴選手(本学卓球部OB・名古屋ダイハツ所属)、男子シングルスの吉村和弘選手(本学卓球部OB・東京アート所属)、男子ダブルスの木造勇人選手(経営学科2年)の愛知工業大学出身・在学3選手が出場を果たしました。

 混合ダブルスで石川佳純選手(全農)と組んだ吉村真晴選手は、準決勝でドイツのペアを41で下し、吉村/石川ペアとして3大会連続となる決勝進出を決めました。決勝は、中国の許昕/劉詩雯選手と対戦。吉村/石川ペアは、競り合いになった場面であと1本が取れず 1511811119911411 4で敗退し、金メダルに輝いた前回大会(2017年)に続く連覇はかないませんでした。結果は銀メダルながら、吉村/石川ペアは2020年の東京五輪で初実施される混合ダブルスへの出場意欲を「このペアで戦えれば最高」と笑顔で語りました。

 一方、兄の真晴選手に続いて世界卓球に初出場した吉村和弘選手は、男子シングルス2回戦でブラジルの選手に惜敗しました。張本智和選手(JOCエリートアカデミー)と組み、男子ダブルスで同じく世界卓球に初出場した木造勇人選手は、3回戦で中国ペアに敗れベスト16に終わりました。

  • 混合ダブルス銀メダルの吉村真晴/石川佳純選手(写真はITTF提供)
  • 張本智和選手と組んで男子ダブルスを戦った木造勇人選手㊧(写真はITTF提供)
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