本学経営学科・老平崇了講師の「スポーツ経営論研究室」と、Jリーグ加盟を目指す社会人サッカークラブ「FC刈谷」によるタイアップイベントが、7月14日に刈谷市のウェーブスタジアム刈谷で開催されました。
FC刈谷の運営を担うNPO法人かえるスポーツクラブに研究室のOBがいる縁で、スポーツチームの実地研修を目的にタイアップ企画が実現しました。
研究室から4年生7人と3年生2人の学生たちが参加し、FC刈谷側から「ホームゲームでたくさん集客するためには」「FC刈谷が地域に愛されるためには」という2つのテーマを与えられ、ホームゲームの7月14日に集客イベントを実施することを目標に取り組んできました。
その過程で、学生たちは、4月から3回にわたってFC刈谷のホームゲームに運営補助として参加し、スポーツイベントの運営を実地で学びました。その後、6月13日にはNPOのスタッフに集客イベント案をプレゼンし、「サッカーボウリング」「すいか割り」「選手のインタビュー映像の放映」「お笑いライブ」の4つの企画を実施することを決定しました。
イベント当日は小雨のぱらつく天気でしたが、1000人ほどの来場があり、成功裏に終わりました。8月に、今回の企画を振り返ったフィードバックのプレゼンを同NPOに対して行う予定です。