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産学連携で取り組んだ「からくり」が受賞

2019.11.07 TOPICS

 製造現場の困りごとを自らのアイデアで解決する「からくり改善工夫展2019」(公益社団法人日本プラントメンテナンス協会主催、10月30~31日・パシフィコ横浜)で、本学ロボット研究ミュージアムが株式会社デンソーダイシンと共同で出展した「ロコモーションクリーナー」が努力賞を受賞しました。

 ロボット研究ミュージアムでは、内田敬久機械学科教授と西山禎泰客員講師を中心に学生たちが「からくりプロジェクト」チームをつくり、からくり機器の研究を行っています。今回、デンソーダイシンとの交流から共同研究が実現し、学生が工場へ通うなど、垣根のない開発活動に取り組んできました。

 「ロコモーションクリーナー」は、搬送台車に工場内をけん引され、タイヤの回転から動力を得て清掃を行うからくり機器です。「からくりプロジェクト」は拭き取り部の構造の設計、製作、改善を担当しました。

 からくり改善工夫展2019は、電力やモーターなどを極力使用せず、からくりなどの機構を活かして問題解決するアイデアを競うもので、各企業の現場開発担当にとって出展することが名誉になります。産学連携の出展は初の試みで、会場では特別に許可を受け、プロジェクトの学生が説明に加わりました。努力賞は参加総数450件中の上位14組に入る賞で、審査員のみでなく来場者からの評価が高い作品に贈られます。プロジェクトの関係者たちは「大変な栄誉」と喜んでいます。

  • 産学連携で開発したロコモーションクリーナー
  • 努力賞を受賞したデンソーダイシンと本学「からくりプロジェクト」のチーム
  • からくり工夫改善展授賞式の記念撮影
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