キャリアセンターでは、１１月６日・７日の両日、キャリア教育の一環として「メッセナゴヤ２０１９」（ポートメッセなごや）までの直行バスを出しました。「メッセナゴヤ２０１９」は、１４００社を超える企業が集う日本最大級の異業種交流会です。当日はキャリアセンター職員も引率のため同乗し、両日合わせて６９人の学生が参加しました。

　一般のビジネスマンを中心に企業関係者が多数集う異業種交流会ということもあり、入場直後は緊張の面持ちであった学生らも、学生向けに設置された相談コーナーを起点に、企業担当者の説明に真剣な眼差しで耳を傾けていました。

　参加学生に対するアンケートでは、「今後の就職活動の役に立つような情報を多く手に入れることができ有意義な時間だった」「気になった企業の比較が、企業の方の話を聞きながらできたので、とても参考になった」「あまり考えたことのない業種のブースも見ることができ、選択の幅が広がりました」といった回答が寄せられました。

　同行したキャリアセンター職員は「これだけの規模で企業の技術や製品を目の当たりにする機会はそうはない。企業活動をよりリアルなものとして捉えることで、将来の可能性を広げるきっかけになれば」と話しています。