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CGメディア研究室が羽倉賞を受賞

2019.11.26 受賞・表彰

 情報科学科のCGメディア研究室(水野慎士教授)が、NTTドコモ、ソニーと共同で制作したインタラクティブプロジェクションマッピングが、一般財団法人最先端表現技術利用推進協会(表技協)が設けた「羽倉賞」を受賞しました。

 羽倉賞は、表技協の創設者で3D立体映像、ホログラフィ、VRなどの最先端表現技術の研究普及に多大な功績を残した故羽倉弘之氏の功績を称え、表現技術の質を高めて広い分野への普及に貢献するために2017年に表技協により創設されました。分野を問わず最先端の表現技術を活用した「作品」および「取り組み」を通して社会に貢献した功績を表彰するものです。

 受賞した作品は、8月30日にセントレア横にオープンした愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)のオープニングイベント用に制作したものです。

床面に大きく投影された映像と、ソニーが開発したマルチメディアカート「SC-1」による移動する映像がインタラクティブにコラボレーションするという今までにない表現方法を用いた作品で、手法、映像、将来性が高く評価されての受賞となりました。

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