自由ヶ丘キャンパスで2月5日、県内企業の採用担当者をパネリストに招いたパネルディスカッション「人事担当者のホンネ～こんな学生を採用したい～」を開催しました。

経営情報システム専攻3年生の８３名が受講、パネリストを、㈱河合電器製作所広報・採用グループの神田宏美様、東海光学㈱管理部の富田晃弘様、日本街路灯製造㈱豊明工場の加藤高久様、日東工業㈱人事部人材開発課の宮木佳奈子様の4名が務めました。

　初めにキャリアセンターから就活に関わる注意事項について説明があり、続いて愛知県経済産業局産業部産業振興課の宇野文浩　　様より、「愛知ブランド企業」の説明がありました。

　人事担当者様によるパネルディスカッションでは、学生が知りたくてもなかなか聞けない「残業時間や福利厚生、離職率について質問するのはNGですか？」「履歴書やエントリーシートは枠の最後の行までうめてないと印象悪いですか？」「自分には自慢できる経験がありません。何をアピールすればよいでしょうか？」といった設問が用意され、各人事担当者が本音で答えていくスタイルで進められました。学生からは、「インターネットで情報がありふれていてどの情報を信頼していいかわからない中、直接人事担当者の意見が聴けたのは貴重な機会だった」「就活でわからないことばかりだったが、人事担当者がホンネで話してくださっていたので不安が解消できた」「愛知ブランド企業に興味が湧いたのでもっと自分で調べてみようと思った」などの意見がありました。