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沖縄海洋ロボットコンペティションで優秀賞などを受賞

2020.11.16 受賞・表彰

 沖縄県宜野湾市で11月7~8日に開催された「第6回沖縄海洋ロボットコンペティション」に本学の6チームが参加し、フリースタイル部門で優秀賞(2位)と3位を獲得しました。

 学生チャレンジプロジェクトである「B.U.V(生体模倣水中ロボット)プロジェクト」(指導教員・内田敬久機械学科教授)として、機械学科と電気学科の学部生・院生たちが参加しました。参加の内訳は、ROV(Remotely operated vehicle・遠隔操作型の無人潜水機)部門に2チームとフリースタイル部門に4チームで、本学からのコンペティション参加は3回目となります。

 海という自然環境と向き合う競技のため、多くの試練があります。精密機器であるロボットを沖縄に発送することもハードルとなり、現地では機体に大学では見られなかった不具合が発生し、競技会直前まで整備を繰り返しました。

 ROV部門でトライした2機体は、残念ながら競技の項目をクリアできませんでしたが、それぞれ海で見事に生態特性を活かした遊泳を行いました。フリースタイル部門は、5分以内の機体の遊泳動画とオンラインのプレゼンテーションで採点され、各機体の研究コンセプトや遊泳の完成度が評価を受けました。

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